平戸大橋
空と海とのコントラストや夜間照明の美しさは必見
田平町と平戸島を結ぶ橋長880ｍの美しい吊橋。昼間は、青い空と海、真紅の橋とのコントラストが素晴らしく、夜になるとイルミネーションが点灯し、ロマンあふれる姿を映し出す。異国文化漂う平戸周辺には見どころも多く点在するので、ドライブがてら出かけるのがおすすめ。
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雲仙地獄
硫黄の匂いとともに30の地獄をめぐる
雲仙地獄は、キリシタン殉教の舞台にもなった場所。岩間のあちこちから白煙が立ち上り、あたり一面に硫黄の匂いが漂う。明治初期、お糸の処刑とともに吹き出したと伝えられるお糸地獄や、大叫喚地獄、清七地獄など、遊歩道を歩きながら30もの地獄をめぐる。ゆっくり歩けば1時間ほど。疲れたら名物の温泉卵とラムネを味わながら、休憩しよう。
白木峰高原
20万本のコスモスが美しさを競う！秋を全身で体感できるスポット
標高1058ｍの五家原岳中腹に広がる高原。春には10万本の菜の花、秋には20万本のコスモスが咲き乱れ、遠くに目をやると諫早平野や雲仙岳、有明海を眺めることができる。春と秋にはぜひ出かけたいスポットだ。料金も美化協力金の100円とお値打ちなのが嬉しい。草スキー場やミニアーチェリー場、ローラースライダーなどのレジャー施設もある。
展海峰
九十九島を眺めるベストスポット息を飲むほど美しい夕日を眺めに出かけよう
俵ヶ浦半島中央部に位置し、ここから眺める九十九島の景色は、数ある展望台の中でも随一と言われるほど。眼下に広がる島々と海、空とのコントラストは晴れた日中も美しいが、夕日が海に落ちる瞬間はまさに絶景だ。展望台下の広場には、春には菜の花、秋にはコスモスが咲き乱れ、美しさに彩を添えてくれる。
稲佐山展望台
360度のパノラマと1000万ドルの夜景！デートの締めくくりはやっぱりココ
長崎一のビュースポット、稲佐山山頂。標高333mの山頂からは360度のパノラマで特に夜景は1000万ドルと称されるほどの美しさ。長崎港を囲むように街の光が煌き、平和公園がある北部方面は山の谷間に光が連なるため、天の川のようにも見える。車を利用できるのは八合目駐車場まで。そこからはスカイウエイか徒歩で展望台へ行こう。スカイウェイからの夜景も見応えあり。
あぐりの丘
農業をテーマとした施設で料理体験も魅力
青空市場や売店がある「門のエリア」、農園や花畑がある「畑のエリア」、デイキャンプを楽しむ「村のエリア」など6つのエリアに分かれる。ふれあい動物広場や、パンやアイスクリーム作りができる料理体験が人気。春と秋にはバラ、夏はひまわりが美しい。お土産には、特製ヨーグルトや地ビールがおすすめ。
七ツ釜鍾乳洞
誕生したのは約3500万年前？天然記念物指定の鍾乳洞
全国的にも珍しい砂岩洞で、天然記念物にも指定されている。総延長は1500ｍだが、観光洞として公開されているのは清水洞約260mを巡るコース。クボタノコギリヤスデなどの珍しい洞窟生物や海藻の化石をはじめ、47種類以上の生物が生息している。神秘的な洞窟を散策し、探検気分を味わおう。
ハウステンボス
オランダ旅行気分が味わえるビッグスケールのヨーロピアンリゾート
オランダをモチーフにしたヨーロピアンリゾート。150haの広大な敷地には風車やお花畑が広がるキンデルダイク、様々なアトラクションが集まるニュースタッド、個性的なショップが立ち並ぶビネンスタッドなど９つのエリアを歩いていると、まるでオランダに紛れ込んでしまったかのように。クリスマスシーズンから年末年始にかけてはスペシャルイベントも目白押で、きらめくイルミネーションがロマンチックな気分を演出してくれる。
西海パールシーリゾート
マリンレジャーを満喫できるスポット海を眺めながらボーッと過ごすのもＯＫ
体験型の水族館や6000年の船の歴史を紹介した展示館などがある西海パールシーセンター、マリンスポーツショップ、レストランなどを備えた海辺のリゾートスペースだ。キレイな芝生の広場やデッキもあるので、ボーっと船を眺めるのもいいけど、九十九島の魅力を体感したい人には遊覧船パールクイーンに乗船してみて。大小様々な島々の表情や海の美しさを間近で眺められる。ヨット、カヤックなど海のレジャーも。
眼鏡橋
日本最古の石造アーチ橋川面に映る姿を眺めよう
1634年、興福寺唐僧・黙子如定によって架設され、長さ22.35m、幅4.68m、総高5.23m。日本最古の石造アーチ橋だ。2連アーチが川面に映る姿が眼鏡のように見えることから、その名が付いた。2つ隣の東新橋から眺めるのがおすすめ。川沿いに遊歩道もあるので、ゆっくりと散歩をしてみるのも良いかも。夜は22時までライトアップされる。
