瀞峡
四季折々の渓谷美をウォータージェット船で巡る
奈良県・三重県・和歌山県にまたがる国特別名勝の大峡谷。「下瀞」「上瀞」「奥瀞」に分かれ、下瀞は「瀞八丁」と呼ばれている。ウォータージェット船による遊覧観光がおすすめで、断崖絶壁の下や、亀岩やこま犬岩などの奇岩、母子の滝、山彦橋などと共に、紀伊半島随一の渓谷美を楽しめる。
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円月島
円月形の海蝕洞が開いた印象的な小島は白浜を代表する夕景ポイント
白浜のシンボル的存在で、正式には高島と言う。臨海浦の南海上に浮かぶ無人の小島で、島の中央に円月形の海蝕洞が開いていることから円月島と呼ばれるようになった。夕景の美しさは格別で、白浜を代表する夕景ポイントと言われるほど。夏は18時半、冬は16時半頃にビューポイントの県道34号を走ろう！
橋杭岩
大小40あまり、850メートルにわたって弘法大師が立てたと伝わる岩柱が立ち並ぶ
串本から大島に向かい、約850メートルにわたって大小40余りの岩が立ち並ぶという不思議な光景を眺められる。その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして立てたという伝説も。海の侵食によりできたもので、干潮時には中ほどにある弁天島まで歩いて渡ることも可能なのだとか。
三段壁
高さ約50メートルの断崖絶壁と岩層深くに眠る海侵洞窟の迫力に感動
千畳敷の南海岸にあり、南北約2km、高さ50〜60メートルの断崖絶壁。絶壁の際まで続く遊歩道があり、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合う光景を眺められる。また、岩層深くに眠る海侵洞窟（三段壁洞窟）はかつて、熊野水軍の舟隠し場所であったとも言われ、番所小屋も復元。洞窟内から眺む太平洋の大海原の迫力は満点。
白良浜
日本の渚100選！散策だけでロマンチックになれそうな真っ白ビーチ
600ｍにわたり真っ白でサラサラな砂浜が続くデートの定番スポット。浜辺に沿ってヤシの木が並び、夏の海水浴はもちろん、ビーチを歩いているだけで南国リゾート気分を味わうことができる。2006年2月28日まで、総イルミネーション数10万球を使用して真っ白な砂浜をイルミネーションで演出する白砂のプロムナードを開催。ドライブがてら、ぜひ立ち寄りたい。
那智の滝
まるで白い布を垂らしたような美しさを落差133ｍの大迫力とともに味わう
那智48滝と言われるほど多くの滝を持つ那智山の中で、落差133mを誇る日本一の名滝が那智の滝（一の滝）。お滝拝所は、一気に流れ落ちる滝の迫力を間近で見ることが出来る。帰りにはお約束の那智黒飴をおみやげにどうぞ。滝から５分ほどの所にある青岸渡寺、熊野那智大社に足を伸ばしたり、那智山スカイラインを走ってドライブを楽しむのもおすすめ。
紀の松島
遊覧船で奇岩＆洞窟めぐりラクダやライオンなどユニークな形の島をチェック
南紀でも屈指の海岸美が広がる勝浦湾には、大小の島々や奇岩、洞窟が点在し「紀の松島」と呼ばれている。この景観を楽しむなら、遊覧船の利用がおすすめ。クジラ号やイルカ号といったカワイイ船から、青い海に浮かぶラクダ島、ライオン島などいろんな表情の島々を眺めることができます。島々を回るコースは１周約40分。太地くじら公園に紀行するコースも。
太地くじら浜公園
ビッグスケールの博物館と入江で開催されるイルカショーを堪能
世界一のスケールを誇る「くじらの博物館」には、15ｍ実物大のセミクジラ模型に勢子船が挑む姿や骨格標本など、貴重な資料が約1000点を展示。国内生まれのラッコがいる「ラッコ館」や「海洋博物館」も見ごたえがある。博物館横の入江を利用したプールでは、イルカ、アシカ、シャチのショーを開催。
和歌山マリーナシティドッグパーク
ゴールドコーストと同じ砂を使った快適ドッグランで愛犬も大喜び
ワンちゃんと一緒にデートしたい！というカップルにおすすめなのが和歌山マリーナシティ内にあるドッグパーク。300坪あるドッグランは、日本初ゴールドコーストのビーチと同じ砂を使っているのだとか。疲れたら、ドッグカフェで食事やお茶をしながらリゾート気分を味わうのもいい。ポルトヨーロッパ内では、ワンちゃんと一緒に歩くこともできる。
アドベンチャーワールド
迫力のサファリツアーとパンダが大人気水族館や遊園地もあり１日たっぷり遊べる
遊園地と水族館、サファリパークを一挙に楽しめる贅沢なレジャー施設。カートやジープでライオンやチーターなど肉食動物を間近に見るサファリツアーや、愛嬌たっぷりのパンダに会えるパンダランドが大人気。華麗な技を繰り広げるイルカやアシカ、シャチのショーも見逃せない。エンジョイワールドでは、リスザルやワラビー、たくさんの犬たちと触れあえる。
