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なべくら展望台

遠野の土豪・阿曽沼氏が築いたお城民話を聞きながら遠野の町を眺めよう
鍋倉公園（鍋倉城址）にある展望台で「ふるさと創生一億円」で造られたのだとか。三の丸跡にあり、櫓を模した外観が印象的だ。展望台の中からは、遠野の街並みを眺めながら、音声再生装置で遠野の民話を聞くことができる。展望台からの景色を堪能した後は、園内に残された本丸址、竪堀や郭跡などを眺めつつのんびり散策してみては？

碁石海岸乱曝谷

足がすくむほどの断崖絶壁と鳴り響く雷鳴自然の神秘に感動するスポット
浜辺一面に碁石状の黒く平たい小石が広がっているので、碁石海岸という名前がついたのだとか。遊歩道を歩くと辿り着くのは乱曝谷。断崖絶壁の切り立った岩肌に洞門や洞穴があり、眺めているだけで思わず足がすくんでしまう。雷岩からはドーンという雷鳴のような音が鳴り響き、まさに迫力満点！涼しい気分になれそうだ。

浄土ヶ浜

まるで極楽浄土を思わせる神秘的な風景に感動
300年ほど昔、ここを訪れた霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆して名づけられた浄土ヶ浜。紺碧の海に向って純白の岩塊が一列に並びんで浮かび上がり、「浄土があるとしたらこんな場所なのかな？」とイメージさせるような神秘の風景が広がる。近くにはレストハウスや駐車場が完備されていて、波静かな入江はボート遊び・海水浴に絶好の場所。観光船陸中丸に乗船すれば海からローソク岩や潮吹穴を間近に見ることができる。

龍泉洞

ドラゴンブルーの神秘な地底湖をたずねて
日本三台鍾乳洞のひとつで、天然記念物にも指定されている。洞内は知られている所だけでも3100ｍ以上あり、見学コースは約700ｍ。洞窟の奥から湧出する清水が、数ヶ所の地底湖を形成している。第3地底湖は水深98ｍ、第4地底湖は120ｍと日本一で、透明度は世界有数。

釜石大観音

初日の出スポットとして有名な巨大観音像
鎌崎の先端に釜石湾を見守るように立つ観音像で、高さ48.5mの鉄筋コンクリート造り。その腕に魚を抱いている。内部は13階に分かれ、本尊の魚籃観音や三十三観音、七福神胎内めぐりなどが可能。11〜12階は観音様が抱く魚の上に魚藍展望台が造られ、太平洋の素晴らしいパノラマが楽しめる。

もぐらんぴあ

神秘な海の世界とトンネル堀削の発破を体験
石油備蓄基地の作業用トンネルを利用した全国初の地下水族科学館。トンネル水槽やサンゴの海、タッチ水槽などの展示施設があり、約270種、4000匹の珍しい魚たちと出会える。また、石油文化ホールでは、トンネル堀削の発破体験のほか、石油に関する知識、地球と生命の歴史が学べるようになっている。

小岩井農場

3000ヘクタールを誇る緑の大地にはアトラクションや体験イベント盛りだくさん
農場必見のアトラクションは、牧羊犬の仕事ぶりを紹介する「シープ＆ドッグショー」。ショーの内容は毎年リニューアルされるので、いつ出かけても感動間違いなし。牛の乳搾りや手作りバター教室などの体験教室も楽しい。お腹がすいたら、農場特製のソフトクリームやふわふわオムライスを食べよう。

岩山パークランド

絶叫マシーン苦手な人も安心まったりアトラクションが多い遊園地
長さ428メートル、最高部の高さ14.5メートルの絶叫マシーン・レインボースピンコースターや逆さ吊りのスリルを楽しむアポロ、２人乗りの自転車に乗って、遊園地の中を楽しくサイクリングできるサイクルモノレールなど、様々なアトラクションを用意。絶叫マシンは少ないから、のんびり過ごしたい人向けかも。デートの締めはもちろん、岩山公園、盛岡市を一望できる観覧車で決まり。

花と泉のテーマパーク

100種類の美しいベゴニアや東北最大級のぼたん園など見どころいっぱい
地上で最も美しいと言われている花・ベゴニアを専門とした「れいなdeふろーれす」をはじめ、東北最大級のぼたん園など、四季折々の花と触れあう花と泉のフラワーパーク。東北発のベゴニア鑑賞温室には、100種類のベゴニアが展示されていて、息を飲むほどの美しさ。また、ぼたん園ではシーズンになる306種5000本が咲き誇る。

とうほくニュージーランド村

ひつじの放牧やクイーンズタウンなどニュージーランド旅行気分が味わえる
入園ゲートをくぐれば、そこはニュージーランド。ひつじの放牧場があるふれあい広場、野外バーベキューコーナーを備えたオークランド館、ソーセージやチーズ、パンなどの手作り工房が揃う町並み・クィーンズタウンなど楽しい施設がいっぱい。スリルを味わうなら、300mのロングコースを滑り降りるスーパースライダーに挑戦してみて。村一番の人気を誇るだけに、爽快感は抜群だ。