• TOP
• 三重

飛雪の滝

天から水が舞い降りるような美しさは必見
徳川頼宣が「幾重なす山を巡りて川豊か物は皆装い凝らす秋の色滝つ背の一筋掛かる岩辺の風吹けば飛沫さながら雪の舞い」と詠み名付けられた。高さ30ｍ、幅12ｍの高さから流れ落ちるその様は、まるで天から水が舞い降りるよう。滝周辺は遊歩道が整備されているので、マイナスイオンを浴びながら散策しよう。

鵜倉園地

熊野灘やリアス式の海岸線など雄大な自然に感動しよう
熊野灘に突きだした鵜倉半島はリアス式海岸となっており、かさらぎ展望台、橘展望台、見江島展望台、あけぼの展望台の４つの展望台が設置されている。かさらぎ展望台が最も高い場所にあるが、すべての展望台からリアス式の海岸線や阿曽浦に架かる赤い親子橋などを眺めることが可能。手付かずの雄大な自然を堪能しよう。

赤目四十八滝

新緑や紅葉と共に赤目五瀑を巡る変化に富んだ滝絵巻を堪能しよう
全長約4kmの渓谷に階段状にかかる約20の滝の総称で、日本の滝100選にも選ばれている。軽いハイキング気分を味わうなら入山口から千手滝までの往復約2kmのコースがオススメ。不動滝をはじめ大小7つの滝を巡ることができる。千手滝の横には茶屋もあり。体力に自信があれば赤目五瀑を堪能する約7kmの健脚コースに挑戦してみて。

道の駅伊勢志摩

スペイン風の外観が素敵な道の駅海を眺めながら伊勢志摩の味覚に舌鼓
国道167号沿いにある道の駅。スペインをイメージした洋風の外観が印象的です。タッチパネル式の情報端末機や大型マルチビジョンで伊勢の情報をチェックできる他、隣接する伊勢志摩物産館では新鮮な野菜や魚介類を購入可能。レストランでは、的矢湾を眺めながら伊勢志摩の味覚を楽しめます。

鬼ヶ城

海賊伝説が残るスケール大の景勝地輪島塗の制作工程見学ができる新しいタイプの工房
波の侵食などで作られた複雑怪奇な岩盤は、まさに鬼の城のよう。奇岩に荒波が打ち寄せる様を眺めていると「本当に鬼が住んでいるのでは？」と思ってしまうほど。約1kmの遊歩道は所要時間40分ほど。数10メートルの絶壁の猿戻り、犬戻り、蜂ノ巣、鬼の見張り場など、見どころもいっぱいだ。

大王崎

絵になる風景ならココ見学可の灯台や美しい街並みに感動しよう
熊野灘、遠州灘の境目を表す大王崎灯台がひときわ目をひく。全国で13ヶ所しかない見学可能な灯台で、灯台の上部に昇れば志摩半島や太平洋、神島などを望むことが出来る。さすが「絵描きの町」を宣言しているだけあって、絵になる風景をたっぷり堪能できる。灯台に至る道や周囲の街並みは必見。

夫婦岩

一度は体験してみたい美しい日の出！二見ヶ浦を眺めながらの散策も楽しい
古くから日の出遥拝所として知られており、晴れた日には遠く富士山を望むことも可能だ。沖合約700ｍの海中に興玉神石（沖の石）があり、夫婦岩はその鳥居と見なされているのだそう。４月〜９月は岩の間から日の出を見ることができる。大きい男岩は高さ9m、小さい女岩は高さ4mで、両方の岩を結ぶ5本の注連縄の長さは何と35m。年3回大注連縄の張替えが行われる。

青山高原

関西の軽井沢でドライブ＆自然を満喫
芝生の草原が一面に広がり、ススキのスポットとしても知られる円山草原やフィールドアスレチックがあるピクニックランド、国内最大級30基の風車がまわるウインドファームなど見どころいっぱい。高原の尾根沿いを走るドライブウェイは、風車や伊勢湾を望む快適ドライブが楽しめる。

九華公園

つつじや花菖蒲の名所は海道の名城に相応しい美しさ
かつては扇城とも呼ばれた桑名城の本丸跡と二の丸跡に造られた公園。四季折々の美しさが、市民の間で親しまれており、4月の桜まつり、5月のつつじ、6月の花菖蒲まつりは要チェック。園内の一角には、松平家ゆかりの鎮国守国神社があり、楽翁公百年祭記念宝物館には定信・定綱の遺品が保存されている。

志摩マリンランド

人気者マンボウが泳ぐ水族館海女の餌付けやペンギンタッチにも注目
アンモナイトを模った建物内部には、海の生物の化石などを展示して地球と生物の歴史を紹介する「古代水族館」と、マンボウやペンギン、世界の珍しい海の生き物を飼育展示する「水族館」がある。観ているだけで癒されるマンボウ、マダイやカンパチが回遊する大回遊水槽、5種約50羽のペンギンたちなど見どころ満載。